子どもたちから学ばせてもらえることは
どれも楽しくて、奥が深くて、
輝いています。
池尻かもめ保育園 副主任保育士
以前は都内にある別の保育園でパート職員として勤めていましたが、もっと子どもたちの近くにいたい、もっともっと深く関わりたいという気持ちが増し、正規職員になろうと決意しました。ちょうどそのタイミングに知人を通して池尻かもめ保育園との御縁を頂き、『ここで頑張りたい』と強く感じ入職させて頂きました。
現在勤続7年目になります。
今年度より、0才児フロアの副主任として務めさせていただいています。
0才児クラスの担当職員と共に日々子どもたちの保育をしながら、シフト制作、書類確認などの事務仕事、行事や各係の統括も担います。
何よりも、他フロアの副主任、主任、園長と情報共有を密に行い、園として大切にしたいことに立ち返りながら、ひとつひとつのトピックに対して向き合えるよう心がけています。
私は、日々子どもたちの姿を見守り関わる中で、表情の変化、行動の変化、言葉の変化、関わりの変化(他者・自然物・物等全て)、、、
さまざまな変化を肌で感じながら、それがその子にとってどのような成長なのか、何がきっかけで育まれたものなのかを探り、また関わりを深めていく、、、という”日常”がとても好きです。
『わぁ…!』と新しい発見に目を輝かせる姿も、『むむむ…』と何かに悩む姿も、どんな瞬間にも子どもたちは心を大きく動かしていて、そんな眩しい姿に立ち会えることに心から感動しますし、子どもたちとの日常を通して”自分にできることは何なのか”を考えることにやりがいを感じます。
職員間で『◯◯くんがこんなことを発見していたよ!』『□□ちゃんが△△ちゃんに対してこんな風に声をかけてあげていたよ!』などと、子どもたちの姿を和気あいあいと共有する瞬間も、保育者として学びになり、共感し合えることでホッと心が軽くなる大切な時間だと感じています。
どんなときでも、職員同士”チーム”として想いを伝え合える関係性でいられるよう、そういったコミュニケーションを大切にしていきたいと思っています。
「子どもたちが『大人になるって楽しそう!』と未来に希望を抱くためには、身近な大人が楽しそうじゃなきゃね!」
と、入職した当初に園長が言ってくれました。
本当にその通りだなと感じ、身近にいる大人として、自分自身がちゃんとこの仕事を楽しんでいたい!と心に刻んでいたら、子どもたちのみている世界がどんどん魅力的に感じ、どんどん『入れて欲しい!』と感じ、どんどん『もっと知りたい…!』と感じ、どんどん没頭している自分がいました。
子どもたちから学ばせてもらえることはどれも楽しくて、奥が深くて、輝いています。
そんな保育士という仕事を、誇りを持って選択してくれる仲間が増えたら、とても嬉しいです!
子どもたちから学ばせてもらえることは
どれも楽しくて、奥が深くて、
輝いています。